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知ってほしい～こどものがん～

小児がんとは・・・
小児がんは主に15歳未満に発症するがんの総称です。
日本の小児がんの発生数は年間約2,500人、もっとも多いこどもの病死原因です。
小児がんは大人のがんとは異なり、生活習慣に起因するものではありません。
原因がわかっているものはほとんどなく、血液のがん（白血病・リンパ腫等）や
固形腫瘍（脳腫瘍・神経芽腫・腎腫瘍等）といわれるものがほとんどです。
医療技術の進歩により、現在は約8割のこどもたちが治療を終え日常の生活に
戻りますが、治療後も様々な困難を抱え生活している方もいます。