シリウス☆文化創造ファクトリー
文化創造ファクトリーへようこそ。ここには、大和市文化創造拠点シリウスで日々生み出される、
さまざまな試みが集まっています。
そのひとつひとつが、文化の力で地域を、人々を元気にしたい という想いが形になったもの。ちょっと、覗いてみませんか?
そのひとつひとつが、文化の力で地域を、人々を元気にしたい という想いが形になったもの。ちょっと、覗いてみませんか?
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2017年12月21日
「東京バレエ団 子どものためのバレエ≪ねむれる森の美女≫」~未来のバレリーナが東京バレエ団と共演~(2017.8.12)
【目的】
大和市内のバレエ教室で日々練習に励む子ども達が、2014年に創立50年を迎えた、日本を代表するバレエ団である東京バレエ団に所属するプロのダンサーと同じ舞台に立つ事によって、技術面の向上だけでなく、プロとしてのバレエに対する情熱に触れ、今後の各々の活動に対する意識を向上させる機会を創る。
また、地元のバレエ教室にホールをより身近な存在に感じていただくと共に、地域の文化振興に対し一層の協働関係を深める機会とする。
【取り組み内容】
・8/12(土)開催『東京バレエ団 子どものためのバレエ≪ねむれる森の美女≫』(当館主催事業)にて、大和市内のバレエ教室に通う子どもたちに、キャストの一員として出演してもらうことを決定。
・さっそく協力を依頼し、教室に通う生徒8名が出演しました。役どころは、子ども時代のオーロラ姫や7人の小人など。いずれの役も、東京バレエ団のダンサーと一緒に出演しました。
・出演する市内のバレエ教室には、東京バレエ団からの映像資料をもとに教室で演技・動作の練習を重ねた後、本番日にバレエ団の振付師より細かな演技のレッスンを行いました。バレエの基礎的な動作については勿論、動きのタイミングや表情についてなど細かな点まで指導がありました。子どもたちは、ただ決められた振付を踊るのではなく、表情や手足の動き等、身体全てで表現する事の重要性を学んでいました。
・また、ダンサーと一緒に演技をする際に、子どもたちが上手くタイミングが掴めない時は、ダンサーが子どもに歩み寄って動き易いように配慮する場面もあり、短い時間の中でダンサーと子どもたちが協力して舞台をつくりあげていきました。
・本番では、直前までのレッスンの成果もあり、子どもたちは堂々とした様子で舞台に上がっていました。東京バレエ団のダンサーと共に舞台を盛り上げ、カーテンコールにも登場し、大きな拍手を集めました。芸術文化ホール- カテゴリ:
- 市民参加
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2017年12月20日
夏休み特別企画!子ども向けイベント大和市立病院講演会「がんについて知ろう」実施(2017.8.10)
【目的】
がんにかかる人が少なくない現代、インターネットや本、雑誌などではがんについての情報があふれかえっている。中には正しくない情報もあり、それを信じて、改善しない、さらには悪化させてしまう場合もある。様々な情報から正しい情報を取捨選択する力を身につけることは、自分だけでなく、家族など周りの人にとっても重要である。
そこで、がん診療連携拠点病院である大和市立病院から、医師や看護師など医療に従事されている方を講師に迎え、図書館4階健康テラスで毎月1回がんにつていの講演会を開催している。
8月は夏休みということで、特別に子ども達に向けてがんについての講演会を開催した。図書館- カテゴリ:
- 健康づくり、地域連携、こども