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生涯学習センター
カテゴリ:学び

ママパパ1年生 赤ちゃんと楽しく暮らそう (2018.5~6)

【目的】
親と赤ちゃんの「触れ合い」をテーマにその必要性を知り、赤ちゃんとの積極的なコミュニケーションの場とする。
また、育児に役立つ知識や赤ちゃんと楽しく過ごせるヒントを提供し、はじめての育児への不安を軽減することを目的とする講座。

【取り組み内容】
第1回 「あかちゃんの月齢と発達にあったおもちゃの選び方」
赤ちゃんの月齢と発達にあった「おもちゃ」の選び方を講師に、大切にしたいこと。主宰の元育児雑誌編集者ぼうだあきこ氏をお招きし、実際に赤ちゃんの反応を見たり、遊びながら、ママも一緒に楽しく遊ぶ大切さを学びました。
ぐるりと半円になりながらの講義は、ママは勿論、赤ちゃん同士も遊びながら交流ができました。

第2回 「おひるねアートしましょ!」
チラシでも素敵な写真が印象的な「おひるねアート」を体験しました。
泣いてしまったり、動いたり、寝ていたりと、皆さまでわいわいと楽しみながら、それぞれ違ったおひるねアートを完成させました。
講師は日本おひるねアート協会(R)認定プロフォトグラファーしもいよう氏にお務めいただきました。

第3回 「心地よい抱っことおんぶのお話~防災にも役立つ一枚布を活用した練習~」
講師にセラピスト/NPO法人抱っことおんぶの研究所認定ベビーウェアリングコンシェルジュの加田洋子氏をお招きし開催しました。
3回目にして、ついにパパが登場です!
ママとパパが一緒に「赤ちゃんの心地よい抱っことおんぶ」を学びました。
はじめに赤ちゃんが安心する、まとめるイメージの抱っこを体験、赤ちゃんもママもパパもみんなが楽で笑顔になれる抱っこでした。
特に一枚布を使用した抱っことおんぶの安定感にはびっくり!
赤ちゃんも安心してスヤスヤ寝る子が続出し、ママ・パパも体への負担の少なさに驚いていました。
防災時にも1枚布があるだけで実践できるので、災害への備えとしての大切さも実感しました。


【成果】
全3回を通じて赤ちゃん・保護者同士の交流の場にもなり、初回では緊張していた赤ちゃんとママも最終回にはリラックスした様子でした。
特に3回目はパパも一緒に参加することで、ママだけでなくパパ同士の交流にもなりました。
また、以前よりもっと楽しく触れ合えるようになったと感じた受講者の方も多く、
参加したパパからも「家で実践したい」「やってみたい、やれるようになりたい」「体で感覚を得られ、さらに理解度が深まった」と今後につながる感想もあり、講座の目的を達成することができたと感じました。
また、この講座で終了するのではなく、家庭でも実践と復習をして日々の日常生活へ活かしてほしいと思います。


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