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シリウス総合
カテゴリ:市民参加、施設融合、学び、こども

夏休み!親子で楽しむシリウス探検ツアー(2018.8.24)

【目的】
 親子一緒にシリウス内を歩き、ともに遊んで楽しむことによって、市民の方にシリウスへの更なる理解と興味を持っていただく。これにより、ツアー終了後もシリウスに愛着を持っていただくことを目的とする。


【取り組み内容】
 初の親子向けツアーとなる今回は、1階メインホールホワイエからスタートし、地下1階のポンプ室、6階生涯学習センター、5・4階図書館、3階屋内こども広場を約2時間で巡りました。
 メインホールでは天井の音響反射板を動かす様子を見ていただき、舞台上でヤマトンと記念撮影。ポンプ室ではスプリンクラーの数を数えながら、有事の際の対応などをクイズ形式で出題しました。生涯学習センターでは、フロア内を探検後、ぷらっと大和の席数や講座に関するクイズを出題しました。図書館では自動返却仕分け機に実際に本を流し仕分けする作業を体験していただき、本の中に何か挟まっていないかパラパラチェックも行いました。チェックが終了した本はカートに載せて、3階のこども図書館まで返却しました。その後は、屋内こども広場にて施設のご案内後にげんきっこ広場に入場。プレイリーダーが遊びの手ほどきやクイズを出題をしながら、サイバーホイールやボールプールで実際に体を動かして遊んでいただきました。


【成果】
 2時間という短い時間でしたが、盛りだくさんの濃い時間を過ごしていただくことができました。特に、最初のホールでの音響反射板の稼動は、普段スタッフでも見ることのできない完全な裏方の作業であり、観覧の際に感嘆の声が上がるなど、十分に期待に応えることができました。図書館での本の仕分けおよび返却作業は、スタッフが普段行っている仕事そのものであり、職業体験的要素として、ツアー内でも新しい試みとなりました。
 そして、お子様には屋内こども広場が好評でした。げんきっこ広場は普段3年生以上が入場できないため、3-6年生には特に喜ばれました。最後は親御さんもスタッフも一緒になって遊び、開館中では体験することのできない、夜のシリウスならではの体験をしていただきました。「内容が面白すぎて時間が短く感じた」「楽しかった またきたい」とのお声があがり、充実した時間を過ごしていただくことができました。

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