笑いと健康～笑いのもつ力とは？～（2018.10.20）

【目的】
4階健康テラスで毎月1回開催している「大和市立病院月例講演会」の特別企画として実施。
笑いが健康にもたらす力についての学術的な講義と落語披露の組み合わせという初めての試みと、普段より大きな会場の601講習室での開催で多くの集客を見込み、今後の月例講演会のＰＲにつなげる。

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【取り組み内容】　
学術的な講義のあとに、落語を聴いてもらうという形式で開催しました。
落語の高座は、長机を2台組み合わせ、赤い毛氈を敷いたお手製です。
大和市立病院 副院長の藏並勝さんの司会で、講義は、北里大学大学院医療系研究科 医療心理学 教授 岩滿優美さんに、落語は、大学時代に落研で落語を学び、現在は大和市立病院の事務局長としてお仕事をしている成田家英雄（ナリタヤヒーロー）さんに、披露していただきました。

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【成果】
講義では、落語を聴いた糖尿病患者の血糖値上昇率が下がった、という話もありました。
参加者の皆さん、講義は熱心に聴き、落語では声を出して笑っていました。
講義×落語というこれまでにない形式の講演会でしたが、参加者からは「楽しかった、またやってほしい」とのお声もいただき、大盛況でした。
司会と落語披露が共に大和市立病院の職員だったことで、病院で働く人と市民が顔を合わせる機会にもなり、市民が市立病院をより身近に感じられるきっかけにもなったと感じました。