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生涯学習センター
カテゴリ:学び

やまと市民大学「大和におけるロボットの未来」(2019.1.13~2.10)

【目的】
ロボットやAIが我々の日常生活に日に日に浸透しつつある今日、大和市が参画する「さがみロボット産業特区」の現在と今後を理解した上で、ロボットやAIの成り立ちを体感し、我々は今後どのようにロボットに関わり、受け入れ、活用すべきかについて学んだ。


【取り組み内容】
 初回は、さがみロボット産業特区の現状と今後について、推進センターの内田享子センター長をお招きし基調講演として講話頂きました。
2回目から5回目では、法政大学理工学部伊藤一之教授にご担当いただき、ロボットと人工知能の関係、ロボットの知能を作る仕組み、自然界で働くロボット、それらを応用した災害救助ロボットを例にとり、現状と今後の課題を探っていきました。


【成果】
 現役時代エンジニアだった方々、現在ロボット産業特区に参画する企業で働く若人、今後ロボットをどう活かそうかと考える主婦の方々など、老若男女を問わず多くの層の皆様にご参加頂きました。
講師のお二方には、今現在活躍しているロボット、今後活躍が期待される研究中のロボットなどを持ち込んで頂き、受講者の皆さんが直接見て、動かして体感することが出来ました。
ロボットは難しい数学を駆使して作られるもので、我々には無縁の世界と思い込んでいましたが、そういう面も有りながら、現実環境や災害現場などで自律的に動くロボットを作るには、人間や自然の仕組みを手本とした考え方が必要だと言う事も分かりました。

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