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イベント詳細

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主催事業

【終了しました】
【残席僅少】
「マリコとオペラ!」
~作家・林真理子のトーク・コンサート~

人気作家 林真理子がご案内する、目眩くオペラの世界!
音楽に造詣が深く、オペラ好きでも知られる作家・林真理子が、これからのクラシック界を牽引する演奏家達とオペラの魅力や醍醐味を、トークと演奏でお伝えします!
言葉を紡ぐスペシャリストたちの饗宴、オペラを見たことがない方も、オペラ通な方もぜひお見逃しなく!
【残席僅少】「マリコとオペラ!」~作家・林真理子のトーク・コンサート~
チラシ ダウンロード[PDF]
日    時 2021年912日(日)
13時15分 開場/14時00分 開演
※入場の際の確認対応や混雑を避けるため、開演の45分前から開場いたします。(6月11日現在)
出    演 林真理子(作家)

小林沙羅(ソプラノ)
望月哲也(テノール)
河野紘子(ピアノ)

浦久俊彦(ナビゲーター)
曲    目 <第1部:トーク・ステージ> 林真理子さんが語る~本とオペラのある人生
<第2部:コンサート・ステージ>
<第3部:クロストーク・ステージ> オペラに生きる人たちとの対話
<第4部:プレゼント・ステージ>

演奏曲目(予定)
プッチーニ:歌劇「ジャンニ・スキッキ」より “わたしのお父さん”
      歌劇「トゥーランドット」より “誰も寝てはならぬ”
マスカーニ:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲(ピアノソロ)
プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」より
        “冷たき手を”、“私の名はミミ”、“愛らしい乙女よ”(二重唱)
カタラーニ:歌劇「ラ・ワリー」より “さよなら故郷の家よ”  ほか
※重要※
【ご来場者のお客様へ】
※緊急事態宣言の発令に伴い、販売座席を半数にして開催いたします。
※新型コロナウイルス感染防止対策として、検温、消毒、換気などをいたします。
※入場時、チェックリストのご提出をお願いいたします。
※マスクを着用してのご来場、ご鑑賞をお願いいたします。
※場内、ロビーなどでの会話、また客席内での声援や歌唱はお控えください。
※今後の感染状況によっては、公演内容に変更が生じる場合がございます。
会    場 メインホール
料    金 S席:5,000円
A席:4,000円
U25:S席:2,500円
U25:A席:2,000円(全席指定・税込)

※未就学児の入場はご遠慮ください。
※U25チケットをお求めの方は、公演当日生年月日が確認できる身分証明書をご提示ください。
(やまと芸術文化ホールのみ取り扱い)
※U25チケットは公演当日25歳以下の方が対象となります。

チケット発売 2021年6月19日(土) 
友の会会員先行:2021年6月16日(水)10時~
一般発売:2021年6月19日(土)10時~
※友の会会員先行は、一般発売日の前日18時までの受付となります。
※一般発売日初日の窓口販売はいたしません。インターネット・電話のみの取り扱いです。
※一般発売日の翌日以降、残席がある場合は窓口でも販売いたします。
プレイガイド ■やまと芸術文化ホール チケットデスク[ネット・電話・窓口]
 詳しい購入方法はこちらをご覧ください。
■イープラス[ネット] http://eplus.jp/
■チケットぴあ[ネット・電話] 0570-02-9999 http://t.pia.jp/[Pコード:196-962]
お問い合わせ 芸術文化ホール 電話.046-263-3806
注 意 事 項 ※全席を販売いたします。感染拡大の状況によっては、変更の可能性がございます。
※公演中止を除く、予約後のチケットの変更・取消、ならびに購入後のチケットの変更・払い戻しはできません。
※止むを得ない事情により曲目・出演者・演奏順など一部変更になる場合がございます。ご了承ください。
※車椅子での鑑賞をご希望の場合は、予約の際にお問合せください。
  • 林真理子 作家

    昭和29年(1954) 4月1日、山梨県に生まれる。昭和51年(1976) 日本大学芸術学部文芸学科を卒業。コピーライターを経て、昭和57年(1982) エッセイ集『ルンルンを買っておうちに帰ろう』を出版。昭和59年(1984) 処女小説『星影のステラ』が直木賞候補に選出されたことを機に、執筆業に専念。昭和60年(1985) 『最終便に間に合えば』『京都まで』により第94回直木賞を受賞。平成 7年(1995) 『白蓮れんれん』により第8回柴田錬三郎賞を受賞。平成10年(1998) 『みんなの秘密』により第32回吉川英治文学賞を受賞。平成12年(2000) 直木賞選考委員に就任。他、数々の文学賞の選考委員を務める。平成23年(2011) レジオン・ドヌール勲章シュヴァリエ受賞。平成25年(2013) 『アスクレピオスの愛人』により第20回島清恋愛文学賞を受賞。平成30年(2018) 紫綬褒章受賞。令和2年(2020) 「同一雑誌におけるエッセイの最多掲載回数」としてギネス世界記録™認定。令和2年(2020) 第68回菊池寛賞受賞。

  • 小林沙羅 ソプラノ

    東京藝術大学及び同大学院修了。2010~15年ウィーンとローマにて研鑚を積む。2012年ブルガリア国立歌劇場『ジャンニ・スキッキ』で欧州デビュー。多くの新作オペラ初演を務める他、2015年及び2020年野田秀樹演出『フィガロの結婚』、2017年藤原歌劇団『カルメン』、2019年全国共同制作オペラ『ドン・ジョバンニ』、同2021年『夕鶴』等話題作に続々出演。2021年12月には姫路市文化コンベンションセンター『千姫』への出演も予定。
    2014年、2016年に続き2019年サードアルバム「日本の詩(うた)」をリリース。
    最近では自身のYouTubeチャンネルにて配信を行うなど新しい取り組みも始めている。2017年第27回出光音楽賞、2019年第20回ホテルオークラ賞受賞。
    日本声楽アカデミー会員。藤原歌劇団団員。大阪芸術大学准教授。

    ©NIPPON COLUMBIA
  • 望月哲也 テノール

    文化庁新進芸術家海外留学制度研修員として、ウィーンで研鑽を積む。東京二期会、びわ湖ホール、新国立劇場等で『皇帝ティトの慈悲』タイトルロール、『ラ・ボエーム』ロドルフォ、『タンホイザー』ヴァルター、『ワルキューレ』ジークムントのほか、2018年C.デュトワ指揮『サロメ』(上海公演)ナラボートに出演し高い評価を得ている。近年では2020年新国立劇場『アルマゲドンの夢』(世界初演)に続き、2021年オペラ夏の祭典『マイスタージンガー』ダーヴィットで出演予定。コンサートではサヴァリッシュ、アシュケナージ、ベルティーニ、小澤征爾など著名な指揮者と共演。豊麗な美声で注目の男声オペラユニット《IL DEVU》ならびに《MOZART SINGERS JAPAN》メンバー。国立音楽大学および大学院准教授。二期会会員

    ©FUKAYA Yoshinobu
  • 河野紘子 ピアノ

    札幌市出身。
    桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学を経て同大学研究科を修了。
    桐朋学園大学声楽科嘱託演奏員、二期会研修所ピアニストとして勤務。
    アンサンブルに定評があり、「東京・春・音楽祭」やテレビ朝日「題名のない音楽会」、水戸芸術館主催「池辺晋一郎の肖像」などに出演。
    またソプラノ歌手小林沙羅氏のアルバムなど、CD 録音にも多数参加している。
    歌曲とピアノソロを交えたセルフ・プロデュースコンサート「詩が音をまとう時」や、ジャンルを超えたクリエイターたちと映像作品を企画・製作するなど、企画力も高く評価されている。
    また「のだめカンタービレ」の主人公(上野樹
    里)の手・音の吹き替え、現場での指導を担当するなど活動の幅を広げている。

  • 浦久俊彦 ナビゲーター

    文筆家、文化芸術プロデューサー。一般財団法人欧州日本藝術財団代表理事、代官山未来音楽塾塾頭、サラマンカホール音楽監督、三島市文化アドバイザー。著書に『フランツ・リストはなぜ女たちを失神させたのか』、『悪魔と呼ばれたヴァイオリニスト』、『ベートーヴェンと日本人』(以上、新潮社)、『138億年の音楽史』(講談社)など。2021年、サラマンカホール音楽監督として企画した『ぎふ未来音楽展2020』が、サントリー芸術財団第20回佐治敬三賞を受賞。

    ©新津保 建秀