- 芸術文化ホール
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やまと芸術文化ホール
TEL:046-259-7591
FAX:046-263-5666
受付時間:9時~18時
休館日:12月29日〜1月3日
主催事業
【終了しました】
【予定枚数終了】
あべこべのお話【午前の部】
3びきの子ぶた!?
誰もが知っている「童話」や「音楽」が、あべこべの世界に巻き込まれたら・・・。普段とは違う角度から、お話を見たり、聞いたりして楽しむ、新感覚の朗読劇コンサートです。中嶋朋子の透明感がありながらも重厚感あふれる語りとお芝居、ストーリーにあわせて紡ぎだされる加藤昌則の即興演奏で、新しい形のオリジナル舞台が繰り広げられます。
~何が「あべこべ」?~
本当のお話では、オオカミがとても強く、子ぶたたちはとももか弱い存在。
でもあべこべの世界の三びきの子ぶたは、その立場が逆転します。はてはて、どんなお話になるのかな?
★見どころ★
誰もが知っている「3びきのこぶた」と「オオカミ」が現代の大和へやってきます。お芝居と音楽が組み合わさって、コミカルなお話が展開していきます。音楽によっていろいろなものを一変させることのできる「あべこべ」遊びの魅力に、ぜひ出会ってください!
- チラシ ダウンロード[PDF]
日 時 |
2022年3月5日(土)
10時45分 開場/11時30分 開演(休憩なし/公演時間 約30分)
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出 演 |
あべこべ案内人:中嶋朋子(女優)、加藤昌則(作・編曲/ピアノ)
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※重要※ 【ご来場者のお客様へ】 |
※新型コロナウイルス感染防止対策として、検温、消毒、換気などをいたします。 ※入場時、チェックリストのご提出をお願いいたします。 ※マスクを着用してのご来場、ご鑑賞をお願いいたします。 ※場内、ロビーなどでの会話、また客席内での声援や歌唱はお控えください。 ※今後の感染状況によっては、公演内容に変更が生じる場合がございます。 ※当館で実施しているコロナ対策についてはこちら。 |
会 場 |
サブホール |
料 金 |
大人:1,000円 子ども:500円(4歳~中学生)
※4歳未満入場不可 ※全席指定・税込
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チケット発売 |
2021年12月8日(水)
友の会会員先行:2021年12月8日(水)10時~一般発売:2021年12月11日(土)10時~※友の会会員先行は、一般発売日の前日18時までの受付となります。※一般発売日初日の窓口販売はいたしません。インターネット・電話のみの取り扱いです。※一般発売日の翌日以降、残席がある場合は窓口でも販売いたします。 |
プレイガイド |
■やまと芸術文化ホール チケットデスク[ネット・電話・窓口] 詳しい購入方法はこちらをご覧ください。 ■イープラス[ネット] http://eplus.jp/
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お問い合わせ |
芸術文化ホール 電話.046-263-3806 |
注 意 事 項 |
※全席を販売いたします。感染拡大の状況によっては、変更の可能性がございます。 ※公演中止を除く、予約後のチケットの変更・取消、ならびに購入後のチケットの変更・払い戻しはできません。 ※止むを得ない事情により内容が一部変更になる場合がございます。ご了承ください。 ※車椅子での鑑賞をご希望の場合は、予約の際にお問合せください。
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- 中嶋 朋子(女優)
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東京都生まれ。
国民的テレビドラマと呼ばれた「北の国から」で22年の長きにわたり螢役を務める。以後、映画、舞台へも活躍の場を広げ、実力派として高い評価を得る。他に、朗読、執筆、講演でも独特の感性を発揮。根強いファンを持つ。
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- 加藤 昌則(作・編曲/ピアノ)
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作曲家・ピアニスト。東京藝術大学作曲科首席卒業、同大学大学院修了。オペラ、管弦楽、声楽、合唱曲など幅広く、作品に新しい息吹を吹き込む創意あふれる編曲にも定評がある。多くのソリストに楽曲提供、共演ピアニストとしても評価が高い。独自の視点、切り口で企画する公演や講座等のプロデュース力にも注目を集めている。2017年CD「PIANOCOLOURS」(エイベックス・クラシックス)をリリース。2016年4月よりNHK-FM「鍵盤のつばさ」パーソナリティーを担当。2019年4月長野市芸術館レジデント・プロデューサーに就任。NHK2020応援ソング「パプリカ」の合唱編曲を手掛けている。
公式Facebookページ https://www.facebook.com/masanorikato02/
オフィシャルサイト
【記者会見を実施いたしました!(2022年2月19日更新)】
本公演を前に、3月5日(土)開催 <朗読劇コンサート>ことばと音楽で楽しむ「あべこべの世界」 の記者会見が行われました。
中嶋さんと加藤さんは、今回衣装をご提供いただいた ISSEY MIYAKE INC. のカラフルな衣装で登場。 会場に集まった記者からの質問に答えていただきました。その様子を少しご紹介いたします。
Q.大和オリジナルのステージということですが、この企画はどのように誕生しましたか? 中嶋さん:図書館の「本」と「音楽」をかけあわせたら、というアイデアがスタートだったので、まずはシリウスで題材を探してみよう!と、児童書コーナーに行きました。そのとき、見つけた『さかさま物語』が、今回の「あべこべ」企画につながったきっかけです。この本の中に、「青ずきんちゃん」が登場するお話があります。
Q.ことばと音楽の「あべこべ」とはどのようなものですか? 中嶋さん:誰もが知っているストーリーを「あべこべ」にしてみると、登場人物や時代背景など、これまでとは違った視点で知っているストーリーを見ることになり、今までとは違う発想につながるのではないかな、と思っています。今回のステージは、そのきっかけになる入り口の作品です。
加藤さん:音楽の中でもキャラクターを変えることができるので、そのあたりを作品に取り入れたら面白いだろうと考えています。音楽のあべこべでは、「なるほど、そうゆう風にするんだね」というような趣向もいっぱい入れられたらいいな。と思っています。
Q.即興演奏となっていますが、音楽はどのようになるのでしょうか? 加藤さん:全くゼロからの創作よりは、舞台の流れに合わせて連想できるような曲を入れたり、みんなが「あぁ、あれはあの曲だ」と思ったりできる曲を入れると、音楽的な面白さが出るかな。って、思っています。少し、既成曲も交えながら、朗読の流れに合わせていこう、と考えています。
Q.お客様へメッセージをお願いします。 中嶋さん:手放しで楽しんでいただける舞台にしようと思っています。素直に、楽しい時間だったな。って思っていただけたら、良いなと思います。どんどん飛び込んでいただけると嬉しいです。
加藤さん:「子どもだから面白い」「大人だから面白い」ではなく、それぞれに面白いところがあるんじゃないかな。って思っています。「赤ずきんちゃん」が「青ずきんちゃん」になっていた。という単純な笑いの他にも、いろいろな面白さがあるので、興味があったら来てみてください。
【リハーサルレポート(2022年2月19日更新)】
記者会見に先立ち、リハーサルが行われました。
舞台に置かれているのは、ピアノと椅子だけ。 そこへ登場したあべこべ案内人、中嶋朋子さんのお芝居と加藤昌則さんのピアノによって、みるみるうちに新しい世界が生まれていきました。
「3びきの子ぶた!?」では、誰もが知っている「3びきのこぶた」と「オオカミ」が現代の大和へやってきます。 お腹を空かせた「オオカミ」加藤さん、中嶋さんの演じ分ける個性豊かな3びきのこぶたに翻弄されて・・・ 果たしてお腹いっぱいになることはできるのでしょうか? お芝居と音楽とスライド投影が組み合わさって、あっという間にお話に引き込まれていきます。 音楽によっていろいろなものを一変させることのできる「あべこべ」遊びの魅力に、ぜひ出会ってください!
「赤ずきんちゃん!?」では、あの「赤ずきんちゃん」の孫娘「青ずきんちゃん」と、あの「オオカミ」のひ孫が登場! パリを舞台に、天真爛漫な青ずきんちゃんが繰り広げる、ちょっとハラハラドキドキする物語。 加藤さんの即興ピアノ演奏によって、軽やかな場面からクライマックスまで、どんどん場面が展開していきます。 ところどころで、「あっ、この曲知っている!」というメロディーを見つけるのも楽しいポイントです。 中嶋さんのキュートな「青ずきんちゃん」と加藤さんの音による「オオカミ」、必見です!
公演まで残すところ2週間。 「あべこべな世界」への皆様のご来場をお待ちしております!