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主催事業

【終了しました】
【完売御礼】
サーカス45周年コンサート〜We love harmony〜

【出演者変更のお知らせ】
本公演に出演を予定していたピアニストの佐山こうたが、体調不良のため出演を見合わせることになりました。
代わって、森丘ヒロキが出演いたします。
楽しみにしておられましたお客様には誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

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ハートウォームなコーラスワーク
世代もジャンルも超えて繋ぐハーモニー

ヴォーカルグループのパイオニアとしてデビューから45周年を迎えてもなお、進化しつづけるサーカス。大ヒット曲「Mr.サマータイム」「アメリカン・フィーリング」など、ヒット曲多数。今回は、「中央フリーウェイ(荒井由実)」、「RIDE ON TIME(山下達郎)」など、懐かしのポップカルチャーも披露。
世代もジャンルも超え、今なお進化し続けるハーモニーは必聴!
サーカスの歌世界を心ゆくまでお楽しみいただける、プレミアムなステージです。
【完売御礼】サーカス45周年コンサート〜We love harmony〜
チラシ ダウンロード[PDF]
日    時 2022年102日(日)
14:45 開場/15:30 開演
出    演 叶 正子、叶 高、叶 ありさ、吉村勇一
ピアノ:佐山こうた →※出演者変更:森丘ヒロキ

曲    目 演奏された曲目は以下の通りです。
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アメリカン・フィーリング
ホームタウン急行
星に願いを
★洋楽メドレー
 オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ
 イエスタデイ
 イエスタデイ・ワン・スモア
 サウンド・オブ・サイレンス
 ボヘミアン・ラプソディ
 ダンシング・クイーン
 Sukiyaki(上を向いて歩こう)
ネヴァ―・フォーゲット
ライド・オン・タイム
ファースト・ラヴ
紅蓮華
中央フリーウェイ

ワン・ヴォイス
ミスター・サマータイム
[アンコール]家族写真
【ご来場のお客様へ】 ※新型コロナウイルス感染防止対策として、検温、消毒、換気などをいたします。
※マスクを着用してのご来場、ご鑑賞をお願いいたします。
※場内、ロビーなどでの会話、また客席内での声援や歌唱はお控えください。
 感染予防対策へのご理解、ご協力をお願いいたします。
※今後の感染状況によっては、公演内容に変更が生じる場合がございます。
※当館で実施しているコロナ対策についてはこちら
会    場 メインホール
料    金 4,000円(全席指定・税込)

※未就学児入場不可

チケット発売 2022年6月8日(水) 

友の会会員先行:2022年6月8日(水)10時~
一般発売:2022年6月11日(土)10時~

※友の会会員先行は、一般発売日の前日18時までの受付となります。
※一般発売日初日の窓口販売はいたしません。インターネット・電話のみの取り扱いです。
※一般発売日の翌日以降、残席がある場合は窓口でも販売いたします。
お問い合わせ 芸術文化ホール 電話.046-263-3806
注 意 事 項 ※全席を販売いたします。感染拡大の状況によっては、変更の可能性がございます。
※公演中止を除く、予約後のチケットの変更・取消、ならびに購入後のチケットの変更・払い戻しはできません。
※止むを得ない事情により曲目・出演者など一部変更になる場合がございます。ご了承ください。
  • サーカス(叶 正子、叶 高、叶 ありさ、吉村勇一)

    1978年「Mr.サマータイム」、79年「アメリカンフィーリング」が大ヒット。男女二人ずつ、しかも3人姉弟+従姉というユニークなヴォーカルグループとして、音楽界に颯爽とデビュー。
    ハートフルな歌声と洗練されたそのハーモニーは各方面より高い評価をもって迎えられ、レコード大賞編曲賞などを受賞。その後もNHK紅白歌合戦など多くの音楽番組への出演、CM等での楽曲提供を行い男女混成ヴォーカルグループのパイオニアとし日本の音楽シーンに新たな風を吹き込んだ。
    また”We love harmony!”を合言葉に全国各地でのコンサートツアーを開催。万博など様々なビッグイベントにも出演し服部克久、前田憲男らとの共演を機に多くのオーケストラ、ミュージシャンとの共演も果たす。一方、地元合唱団らとの共演も多く2011年にはニューヨークの「JAPAN DAY」から招聘され、セントラルパークでライブを行っている。
    35周年を迎えた13年3月、メンバーの叶央介、原順子が卒業。それに伴いソロシンガーとして活動していた吉村勇一と、サーカスメンバー叶高の娘である、叶ありさが加入し新たなサーカスの歴史がスタート。
    18年にはデビュー40周年を迎え、同年、武部聡志をプロデューサーに迎えたニューアルバム『POP STEP 40』をリリース。アップデートを重ね今なお進化をし続けるサーカス。

  • 佐山こうた

    【出演者変更のお知らせ】
    本公演に出演を予定していたピアニストの佐山こうたが、体調不良のため出演を見合わせることになりました。
    代わって、森丘ヒロキが出演いたします。
    楽しみにしておられましたお客様には誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し
    上げます。
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    ジャズピアニスト。東京都出身。
    6歳からクラシックピアノを習い、高校生の頃から独学でジャズの勉強を始める。
    高校卒業後、バークリー音楽院に入学し、RaySantisi、Jeff Covellらに師事。ジャズ/ポピュラー音楽
    理論を学ぶ。
    現在 由紀さおり、サーカス、May J.らのピアニスト兼バンドマスターを務めているほか、シン
    ガーソングライター前野健太のバンドメンバーとして2021年のフジロックフェスティバルに
    出演し、22年4月リリースの新アルバム「ワイチャイ」に参加するなど、ジャンルを問わず
    幅広く活躍している。
    また、劇作家・脚本家の鈴木聡主催の劇団『ラッパ屋』の舞台音楽や、新人歌手らへの楽曲提
    供など、作曲活動も精力的に行なっている。

  • 森丘ヒロキ

    1980年3月4日、秋田県生まれ。
    幼少より父の影響でクラシック音楽に親しみ、10 才でピアノを習い始める。
    そのころから学校の吹奏楽部でチューバを担当し、アンサンブルの素晴らしさを実感する。
    中学生のときにグレン・ミラー楽団、ペレスプラード楽団などのビッグバンドや、ディキシーランドジャズを聴いてその心浮き立つ音楽に歓喜する。
    国立音楽院にて、ジャズピアノを今田勝、トム・ピアソン各氏に師事。
    2000 年浅草ジャズコンテストで金賞受賞。在学中からプロ活動を開始し様々なアーティストとコンサートやレコーディングなどセッションを重ねる。
    13 年より二胡奏者WeiWei Wuu のアルバムにプロデューサー、アレンジャー、ピアニストとして参加。
    フルーティスト井上信平とのDuo アルバム「Be Loved」制作。ニッポン放送の「上柳昌彦あさぼらけ」の朗読コーナーの楽曲を制作。
    その他共演者は、エリック宮城(tp)、伊東ゆかり、増田恵子(ピンクレディー)、原順子、叶央介、小野リサ、森山良子など。

ご出演されるサーカスのみなさんにインタビューを行いました。

やまと芸術文化ホール_サーカス_インタビュー.pdf (559KB)

――― これまで、大和市との縁はありますか?また、大和市のイメージがあればお教えください。

【叶 高】 茅ヶ崎に住んでいる僕(高)は一週間に二度以上東名高速を利用して大和を通っています。
大和に入った時に垂れ幕に「日本一の図書館」。いったいどんな所だろう?と心踊らされています。
大きな市ではないのに日本一・・・文化の香りがプンプンです。

――― 現在もさまざまなヴォーカル・グループが活躍していますが、45年間、ファンのみなさんに愛され続ける、
サーカスらしさや魅力はどこにあると思われますか?

【叶 高】 自分達を客観的に見ることは難しいですが、一つ思い浮かぶキーワードは「自然体で居たい」。
そして良いかどうかは分かりませんが、「競うこと」の優先順位がかなり低いのかもしれ
ません。

――― また、長きにわたって、グループ活動を続ける秘訣などはありますか?

【叶 高】 続ける「秘訣」というのは無いですね。^_^ ...サーカスが45年間続いて来た理由の一つ
を挙げれば、「ハーモニー」の柔らかな音の重なりに心が溶けてしまうような境地に入り込む瞬間が有って、
また次もそれを味わいたい、と追いかけて来たことですかね。

――― コーラス(歌)を始めたきっかけについて教えてください。

【叶 正子】 弟の高が19才、私が21才の頃、高がヤマハのVocal オーディションをラジオで知って、
二人で受けてみようということになりました。高は落ちて、私は合格でした。突然週に一回
Vocal のレッスンを受けることになりました。まさか自分が歌手になるなんて思ってもいませ
でしたがその頃から少しずつ歌の世界に入った気がします。一時学生に戻ったこともあり
ましたが
もしもあのオーディションがなかったら私は歌手になっていなかったと思います
♪♪

――― コーラスの面白さや楽しさは、どこにありますか?

【叶 ありさ】 コーラスは、それぞれが出している異なる音程・音色を聴き合いながら、心地よく響かせること。
それは、私たちの生活にも同じことが言えると思います。音は何一つ、人も誰一つ同じものはなくて、
そんなものを受け入れ、認め合い、楽しみ合う。みんな違うから、楽しい!一人で歌うのも楽しいけれど、
みんなで一緒に歌って心が一つになった時のあの瞬間のよ
ろこびは、
きっとハーモニーだからこそ感じられる楽しさなのだと思います!
日々の生活にも、そんな瞬間を感じられたらいいですよね。

――― 今回のコンサートはどのようなコンサートにしたいと考えていらっしゃいますか?

【吉村 勇一】 親子世代になったサーカスのテーマは「繋ぐ」。世代やジャンルといった「枠」をここでは一度外して...
私たちの歌声と佐山こうたさんのピアノとで、それらを楽しみながら、繋ぎなお
しながら、
「懐かしさと新しさ」どちらも感じていただけるようなコンサートにしたいと考えています。

――― 最後に、コンサートを楽しみにされているお客様にコメントをお願いします。

【叶 ありさ】 こんな時代だからこそ、みんなと一緒に過ごす時間は格別です。
ライブは、わたしたちとスタッフと、そして来てくれるお客さんと一緒に作る、その日限りのもの。
ぜひ私たちの生のハーモニーを浴びに来てください!きっとここでしか出会えない何かがあるはずです。
私たちも大和でのコンサートを楽しみにしながら、一緒に楽しめる曲たちを用意
してお待ちしております!

【吉村 勇一】 45周年を超えてなお「新しいサーカス」をご来場の皆様と一緒に楽しみたいです。
新曲もありますからサーカスのYoutubeチャンネルで予習してきてくださいね(笑)。
皆様も楽しみにして下さってるかと思いますが、私たちもシリウスで皆様に会えることを
とっても楽しみにしています。