- 芸術文化ホール
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やまと芸術文化ホール
TEL:046-259-7591
FAX:046-263-5666
受付時間:9時~18時
休館日:12月29日〜1月3日
主催事業
【終了しました】
【完売御礼】
錦織 健&荘村清志 デュオ・リサイタル
ジャンルを超えた人気のテノール・錦織健と、日本を代表するギター奏者・荘村清志が贈る、心にしっとりと染み入る名曲揃いのコンサートです!
★ピックアップに出演者2名へのインタビューを掲載!ぜひご覧ください。★
※アンコール曲※
●「禁じられた遊び」より『愛のロマンス』(ギターソロ) 作曲:A.ルビーラ
●オ・ソレ・ミオ 作曲:ディ・カプア、A.マッツッキ
- チラシ ダウンロード[PDF]
日 時 |
2022年7月18日(月・祝)
13時15分 開場/14時00分 開演
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出 演 |
錦織 健(テノール)、荘村清志(ギター) |
曲 目 |
アルハンブラの思い出(ギター・ソロ) 花は咲く グラナダ ほか |
【ご来場の お客様へ】 |
※新型コロナウイルス感染防止対策として、検温、消毒、換気などをいたします。 ※マスクを着用してのご来場、ご鑑賞をお願いいたします。 ※場内、ロビーなどでの会話、また客席内での声援や歌唱はお控えください。 ※今後の感染状況によっては、公演内容に変更が生じる場合がございます。 ※当館で実施しているコロナ対策についてはこちら。 |
会 場 |
メインホール |
料 金 |
S席:3,500円 A席:3,000円 (全席指定・税込)
※未就学児入場不可
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チケット発売 |
2022年4月13日(水) 友の会会員先行:2022年4月13日(水)10時~一般発売:2022年4月16日(土)10時~※友の会会員先行は、一般発売日の前日18時までの受付となります。※一般発売日初日の窓口販売はいたしません。インターネット・電話のみの取り扱いです。※一般発売日の翌日以降、残席がある場合は窓口でも販売いたします。 |
お問い合わせ |
芸術文化ホール 電話.046-263-3806 |
注 意 事 項 |
※全席を販売いたします。感染拡大の状況によっては、変更の可能性がございます。 ※公演中止を除く、予約後のチケットの変更・取消、ならびに購入後のチケットの変更・払い戻しはできません。 ※止むを得ない事情により曲目・出演者・演奏順など一部変更になる場合がございます。ご了承ください。 |
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- 錦織 健(テノール)
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国立音楽大学卒業。文化庁オペラ研修所第5期修了。文化庁在外研修員としてミラノに、五島記念文化財団の留学生としてウィーンに留学。第17回ジロー・オペラ賞新人賞、第4回グローバル東敦子賞、第1回五島記念文化賞新人賞、第6回モービル音楽賞洋楽部門奨励賞受賞。1986年のデビュー後、数多くのオペラ公演に出演。宗教曲や「第九」のソリストとしても高く評価を受け、2002年よりオペラ・プロデュースも手がける。この他、2000年、03年のNHK紅白歌合戦への出演や2012年より6年間NHK-FM「DJクラシック」のパーソナリティーを務めるなど、テレビやラジオ番組への出演も多い。2021年5月よりNHK「ラジオ深夜便」ミッドナイトトークのゲストとして隔月で出演。
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- 荘村清志 (ギター)
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実力、人気ともに日本を代表するギター奏者。9歳よりギターを始め、1963年に巨匠イエペスに認められ、翌年スペインで師事。74年NHK教育テレビ「ギターを弾こう」、07年同「趣味悠々」に講師として出演。08年ビルバオ交響楽団の定期演奏会に出演。15年にはイ・ムジチ合奏団と共演。17年からギターの様々な可能性を追求する「荘村清志スペシャル・プロジェクト」(全4回)に取り組み、19年にはデビュー50周年を迎えた。20年、朝日新聞の連載「人生の贈りもの」をまとめた書籍「弾いて飲んで酔いしれて ギターとともに50年」(吉田純子編著)を出版。21年、アルベニスの作品を集めた最新盤「旅の思い出」をリリース。現在、東京音楽大学客員教授。
- ©良知賀津也
【ご出演のお二人にインタビューを行いました!】
●錦織健さん インタビュー ★全容はこちらをチェック(PDF:615KB)
----荘村さんと過去に何回か共演されていらっしゃるとお聞きしています
錦織)はい。結構やっているんです。荘村さんとは仲が良いんです。
----やまとでのプログラム構成はどのように考えていらっしゃるのでしょうか?
錦織)荘村さんのソロと私の歌で構成して、日本の歌あり、バロック的なものあり、ラテン系ありという内容です。
----今回演奏予定の「花は咲く」は錦織さんのご提案でしょうか?
錦織)花は咲くは個人的に、リサイタルでよく歌う曲です。僕の歌うキーが、通常より少し高いのですが、ギターはキーによって弾きやすい弾きにくいがあるのですが、ぴったりでしたのでお願いしました。
----大和の思い出などはありますでしょうか?
錦織)僕が以前住んでいたのが町田だったんですが、大学を出て、二期会デビューくらいまで住んでいたんです。だから小田急線は好きなんです。シリウスのオープニングでお世話になったとき以来ですね。今回はギターとの共演で、また違った感じで楽しめると思います。
----ご来場の皆様へメッセージをお願いします。
錦織)ダンディな二人(笑)による、息もぴったりなギターと歌をお楽しみください。大和のホールにふさわしい内容をご用意して伺います。
●荘村清志さん インタビュー ★全容はこちらをチェック(PDF:170KB)
----錦織さんとは久しぶりの共演とお聞きしています。
荘村)そうなんです!ここのところ久しぶりです。間が空いてしまって、錦織さんに嫌われたのかと思ってしまいましたが、今回、この公演が実現して、まだ大丈夫だとほっとしています。( 笑)
----今回の演奏のポイントはどのようなところでしょうか?
荘村)まずは、錦織さんの歌声に酔いしれていただきたいと思います。1000 人のホールでも、隅々まで響き渡り、彼のすごいところは、フォルテになったときに音が割れないところです。いい質の声をそのまま保った大きな声なので、毎回驚きます。それが、彼が自分の体に気を付けてケアしている部分なのかと思います。ギターソロは、アルハンブラが静かな曲で、歌の迫力のあるフォルテとは真逆の静かな、弱音の世界です。その歌とのコントラストで、楽しんでいただければと思います。
----ご来場の皆様へメッセージをお願いします。
荘村) 久しぶりで楽しみです。久しぶりだからこそ、ある程度の緊張感をお互いに保ちつつ演奏できるかなと思います。今回、本当に久しぶりで、二人で一つの素晴らしい音楽を奏でられると思います。その辺を聴いていただければ嬉しいです。