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主催事業

【終了しました】
リーディングイマジネーション「カミサマ ノ 本棚」

中嶋朋子がプロデュースする、既存の朗読劇とは一線を画す新感覚の朗読劇。
シリウス発のオリジナル企画です!
いくつもの言葉とさまざまな音楽、ドラマティックな世界を体現した演劇空間を駆使して、時間を紡ぐ朗読の世界。
中嶋朋子、石井正則による朗読と、四家卯大の音楽が化学反応を起こして創作される朗読劇を、是非体感してください。

☆中嶋朋子さんのインタビューをピックアップに掲載しました☆
リーディングイマジネーション「カミサマ ノ 本棚」
チラシ ダウンロード[PDF]
日    時 2024年323日(土)
14時30分 開場/15時00分 開演
出    演 [出演]中嶋朋子(プロデュース・俳優)、石井正則(俳優)
    四家卯大(チェロ・音楽)
[構成・演出]扇田拓也
朗読作品 芥川龍之介:桃太郎
タゴール:天上界の男の話
宮澤賢治:星めぐりの歌
谷川俊太郎作品 ほか
~世界にあふれる言葉たち~
チケット発売 2024年1月10日(水) 
友の会会員先行:2024年1月10日(水)10時~1月12日(金)18時
※友の会先行発売はネットのみの取り扱いです。
※ネットでチケットを購入される際は、事前に「友の会」へのご登録が必要となります。
一般発売:2024年1月13日(土)10時~
※一般発売日初日の窓口販売はいたしません。インターネット・電話のみの取り扱いです。
会    場 メインホール
料    金 一般3,500円
(全席指定・税込)
※未就学のお子様のご入場はご遠慮いただきます。
お問い合わせ 芸術文化ホール 電話.046-263-3806(9時~18時)
注 意 事 項 ※公演中止を除く、予約後のチケットの変更・取消、ならびに購入後のチケットの変更・払い戻しはできません。
※やむを得ない事情により曲目・出演者など一部変更になる場合がございます。ご了承ください。

文学作品や日常の身近な言葉を、音楽とのコラボレーションで表現!

3月23日に、俳優の中嶋朋子さんプロデュースの朗読劇「リーディングイマジネーション カミサマ ノ 本棚」を開催しました。

幕類などを取り払って舞台の奥まで見せた空間には布が吊られ、今にもなにか始まりそうな予感。

そこに言葉を探す人物たちが登場。舞台上に散りばめられた文学作品や日常の身近な言葉などを探していきます。芥川龍之介の「桃太郎」、谷川俊太郎作品をはじめ、中嶋朋子さん自作の詩や歌の歌詞などが、チェロや様々な楽器の音色と相まって朗読され、時には会場のお客様を巻き込んで舞台と会場が一体となりました。

本公演に先駆けて実施されたプレイベント「ワタシ ノ 本棚」では、参加者の皆さんに言葉を探してもらい紙に書いていただきました。書いていただいた紙は、本公演当日に舞台装置の一部となってお披露目され、朗読作品の一部となりました。

朗読と音楽と演劇で表現した即興要素の高い新しい感覚の朗読劇となりました!

ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。

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【出演】中嶋朋子(プロデュース・俳優)、石井正則(俳優)、四家卯大(チェロ・音楽)

【構成・演出】扇田拓也

●プロデュース、出演の中嶋朋子さんインタビュー

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―今回のプロデュースをされる朗読劇について、全体のテーマやプロデュースする上で大切にされていることなどについてお聞かせください。

 私たちが出会い、触れている"言葉" は、どんなにささやかなものであっても、どんなに辛辣なものであっても、私たちの人生に舞い降り、シフトチェンジをもたらすギフトだとしたら?そんな問いかけを、演者とお客様とで共有し、探求する演目が出来ないかな?という想いから今回の企画は生まれました。
 もしもカミサマという存在が居るなら、人生で出会うすべての"言葉"すべての"物語"は、そんな存在が用意してくれた図書館の本棚に、「閲覧自由!」という札がかけられて、私たちにひらかれているものなのかもしれません。どれを手に取るのか、何に心を揺さぶられるのか、あるいは、何に支配されてしまうのかは、私たちの自由――。
 古今東西、さまざまに、カミ(紙)に紡がれた言葉・物語たちを、何にも縛られないエアポケットみたいな演劇空間で味わい、過去の自分の体験や、未来の自分の経験をも抱きとめられるような、人生のエッセンスとなる演劇体験にしたいと思っています。

―今回は、共演に俳優の石井正則さん、チェリストの四家卯大さん、演出に扇田拓也さんを迎えての開催となりますが、どのような朗読劇にしたいと考えていらっしゃいますか?

 言葉の匠であり、表現者としても、趣味人としても自在な石井正則さんが、言葉の海を旅する水先案内人です。こんな素敵なことってないでしょう?以前から幾度となく、お仕事でご一緒させて頂いていますが、石井さんの世界観から繰り出される"言葉"に、共演者である私自身ワクワクしっぱなしなのです。お客様にとっても好い旅となることでしょう!
 四家卯大さんも、チェロ?クラシック?そういった枠になど収まりようがない、やはり自由で自在な音楽表現者です。時に優しく、時に激しく、時に奇々怪々に(笑)、演劇空間を彩ってくれること間違いなしです。
 演出にお迎えした扇田拓也さんは、優しく異界をひらいてくれる、稀有な演出家です。詩人の金子みすずが、蜂や花の中に世界を見つめたように、日々の営みの隣、ふいにひらかれる特別な場所を、いつも見つめてくれています。私たちの心の中で、優しく紐解かれるのを待っている真実――タイセツナモノが、まるで草原の風に吹かれるがごとく、やわらかに解き放たれるはずです。

―朗読や演技をするうえで大切にされていることなどをお聞かせください。

 演じるために特別に必要なことはありません。極意というなら、私自身が楽しむこと!つまり"世界に心をひらくこと"それしかないと思っています。

―公演を楽しみにされている皆様へメッセージお願いいたします。

 よく見知った言葉、物語を様々な角度から新たに味わい尽くす、体験型の「朗読・音楽・即興劇」!未だかつてない体験となるはずです。人生は旅であると言います、私たちと一緒に言葉の海に漕ぎ出す旅にでましょう!