イベント詳細
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主催事業
【終了しました】
100万都市とも言われた江戸時代。
そこに住んでいた人々に焦点を当て、その暮らしを様々な面から紐解いていきましょう。
【終了しました】
【緊急事態宣言を受け、時間を変更いたしました】
健康都市大学 やまとみらいカレッジ
江戸時代に学ぶ人々の暮らし
100万都市とも言われた江戸時代。そこに住んでいた人々に焦点を当て、その暮らしを様々な面から紐解いていきましょう。
日 時 |
第1回 2021年1月19日 第2回 1月26日 第3回 2月2日 第4回 2月9日 第5回 2月16日 (全5回)いずれも火曜日 15時~16時30分 |
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内 容 |
※各回の講師のプロフィールは上記「プロフィール▼」のタグをご覧ください。 <第1回>1月19日 「江戸町人地の空間構造 -町・町屋敷・表店・裏店-」 講師:川村学園女子大学講師 小林 信也 氏 江戸を描いた絵画・古地図・絵図面などを見ながら、江戸の町人たちが活動する舞台としての都市空間がどのようなかたちをしていたのか学びます。 キーワードは、町・町屋敷・表店・裏店。 <第2回>1月26日 「長屋の人々の暮らしとコミュニティの形成」 講師:江東区深川江戸資料館 職員 松本 智恵 氏 江戸時代に庶民が住んでいた長屋について、その概要とどのような人々が暮らしていたか、長屋文化ならびにコミュニティ形成について取り上げます。 また、江戸市中のなかで、店借(長屋)層が多かった深川地域を事例として紹介します。 <第3回>2月2日 「露店の世界 -柳原の古着市場を事例に-」 講師:川村学園女子大学講師 小林 信也 氏 庶民の稼ぎの場は多くの場合、居住区間とは別にありました。 露店の世界もそうした庶民の稼ぎの場のひとつで、そこでは裏長屋住まいの商人たちが商売をしていたのです。 今回は神田柳原に展開した古着の露店と市場を事例として取り上げ紹介します。 <第4回>2月9日 「江戸庶民の教育事情 -暮らす人々と学びの多様性-」 講師:東京都公文書館 公文書館専門員 工藤 航平 氏 江戸時代後期になると、全国津々浦々で寺子屋が隆盛し、世界と比べても高い識字能力を有したと高く評価されています。 義務教育ではなかった時代に、何を目的に寺子屋へ通い、何を学んだのか。 子どもたちの学びの様相や親の教育観、寺子屋の同窓生という新たな社会集団の登場など、さまざまな資料から庶民の教育事情について紹介します。 <第5回>2月16日 「江戸の外食産業」 講師:川村学園女子大学講師 小林 信也 氏 巨大都市江戸では外食の需要が高く、高級料亭から屋台まで様々な形態の飲食業が発達していました。 それらを描いた錦絵などを見ながらそうした多様な江戸の外食産業の実態を紹介します。 また、蕎麦饂飩屋を事例として取り上げて外食産業で働く人々についても触れていきます。 |
対象 | どなたでも(大和市内在住・在勤・在学の方を優先とさせていただきます) |
定員 | 50名(先着) |
持ち物 | 筆記用具 |
会 場 | 601講習室 |
料 金 | 2,000円(全5回分) ※初回にお支払いください。返金はできません。 |
お 申 込 み | 12/13(日)10時から受付開始 電話(046-261-0491),または6階生涯学習センター窓口にて受付 |
お問い合わせ | 生涯学習センター 電話 046-261-0491 |
注 意 事 項 | ※駐車場の数に限りがありますので、公共交通機関でのご来場をお願いいたします。 ※天候や交通機関の運行状況および、その他不可抗力により開催できない場合がございます。 |