主催事業

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健康都市大学　名演で味わうクラシック音楽史
ピュアオーディオで堪能するクラシック（全４回）

数百年もの時を経て、なおも輝きを失うことのないクラシック音楽。録音技術のおどろくべき進化のおかげで、過去のすばらしい名演も目の前で繰り広げられているかのように楽しむことができます。本講座では、バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、ブラームスなど、おなじみのクラシック作曲家たちの代表的な作品、また器楽独奏から巨大なオーケストラ編成まで、さまざまなジャンルの音楽についてお話ししながら、ピュアオーディオによる再生で鑑賞していきます。クラシックの知識はゼロでも大丈夫！ 作曲家や歴史についてのご紹介とともに、名演をゆっくりと楽しんでいただきます。

第1回　「純真なる音楽の美」（バッハ〜モーツァルト）
厳かな宗教音楽を残したバッハ、ユーモラスで爽やかなハイドンの音楽、天真爛漫なモーツァルトの世界など、バロックから古典期の音楽を中心にお届けします。

第2回　「人間味あふれるロマンの音楽」（ベートーヴェン 〜リスト）
人間の喜びや悲しみといった感情、そして物語的な展開——ベートーヴェン、シューマン、ショパン、リストらの濃密なロマン派の音楽をご紹介します。

第3回　「シンフォニックな響きの充実を求めて」（ブラームス〜Ｒ．シュトラウス）
重厚で立体的な、ブラームスやチャイコフスキーのオーケストラ作品や、19世紀のおわりに巨大化していったオーケストラ編成の醍醐味を、R.シュトラウスやマーラーの作品で味わいましょう。

第4回　「多様なモダニズムの世界へ」（ドビュッシー以降）
ドビュッシーやラヴェルのフランス近代の魅惑的なハーモニー、両大戦を経たアメリカ音楽など、20世紀の多様な音楽の世界を体感していただきます。