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本講座はくずし字で書かれた古文書を初めて読む方、これから地域史の勉強を始めてみようと考えている方向けの入門講座です。
現在の大和市域は国道246号や467号などの幹線道路や鉄道3路線が走る交通利便性の高い土地柄です。江戸時代においても、大和市域には滝山道が南北に縦貫し矢倉沢往還や中原往還が東西に走っていました。大山詣や坂東三十三観音巡礼のための道としても栄えていたのです。また、17世紀初頭以降市内には7つの村が存在していました。一村が旗本領や幕府直轄領など複数の領主支配下にある相給村落が多く、年貢の上納をはじめとした村政は名主ら村役人によって担われていました。
講座の1、2回目はくずし字の読み方も含めて、相模国の地図類や道中案内記、紀行文などを用いて、大和市域にあった村々の概要をご紹介します。また、3回目は神奈川県立歴史博物館所蔵草柳村文書資料などを題材として村内の営みに焦点をあてます。
様々な種類の資料を扱いますが、本講座で主人公となるのは、大和市域の村で生活を営んでいた人々です。皆様がお住まいの地域に残された文書を読み解いて、地域の歴史に触れてみませんか。
【終了しました】
健康都市大学 古文書から大和の歴史を訪ねる(全3回)
本講座はくずし字で書かれた古文書を初めて読む方、これから地域史の勉強を始めてみようと考えている方向けの入門講座です。現在の大和市域は国道246号や467号などの幹線道路や鉄道3路線が走る交通利便性の高い土地柄です。江戸時代においても、大和市域には滝山道が南北に縦貫し矢倉沢往還や中原往還が東西に走っていました。大山詣や坂東三十三観音巡礼のための道としても栄えていたのです。また、17世紀初頭以降市内には7つの村が存在していました。一村が旗本領や幕府直轄領など複数の領主支配下にある相給村落が多く、年貢の上納をはじめとした村政は名主ら村役人によって担われていました。
講座の1、2回目はくずし字の読み方も含めて、相模国の地図類や道中案内記、紀行文などを用いて、大和市域にあった村々の概要をご紹介します。また、3回目は神奈川県立歴史博物館所蔵草柳村文書資料などを題材として村内の営みに焦点をあてます。
様々な種類の資料を扱いますが、本講座で主人公となるのは、大和市域の村で生活を営んでいた人々です。皆様がお住まいの地域に残された文書を読み解いて、地域の歴史に触れてみませんか。
日 時 |
第1回 10月24日(月) 近世の道と大和市域ー坂東三十三観音、大山巡礼の道ー 第2回 11月21日(月) 紀行文からみる大和市ー渡辺崋山「游相日記」をよむー 第3回 11月28日(月) 村に残る文書をよむー神奈川県立歴史博物館所蔵下草柳村文書を中心にー いずれも 10時30分~12時30分 |
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講 師 | 神奈川県立歴史博物館 学芸員 寺西明子さん |
対象 | 18才以上の大和市内在住・在勤の方(高校生を除く) |
定員 | 先着30名 |
会 場 | 601講習室 |
料 金 | 各回1,000円(全3回を通しで申し込むと2,500円) ※全3回を通しで申し込まれる方は初回に2,500円をお支払いください。返金はできません。 |
お 申 込 み | 9月24日(土)10時~受付開始。電話または6階生涯学習センター窓口にて ※市外の方は9月30日(金)10時からお申し込みを受け付けます。 |
お問い合わせ | 生涯学習センター電話.046-261-0491 |
注 意 事 項 | ※天候や交通機関の運行状況および、その他不可抗力により開催が中止となる場合がございます。 ※駐車場の数に限りがありますので公共交通機関でご来場ください。 |