イベント詳細
- 概要
主催事業
【終了しました】
気候変動、自然災害、都市化、担い手不足、他国の需給の影響などで、食糧の安定的な供給が課題となっています。
AIやデータ、新しい技術を使った、持続可能な未来のための「食のテクノロジー」について学びます。
【終了しました】
健康都市大学 やまとみらいカレッジ
食の未来を支える技術
気候変動、自然災害、都市化、担い手不足、他国の需給の影響などで、食糧の安定的な供給が課題となっています。AIやデータ、新しい技術を使った、持続可能な未来のための「食のテクノロジー」について学びます。
日 時 |
2023年1月14日(土)
14時~16時
2023年1月28日(土) 14時~16時 2023年2月4日(土) 14時~16時 2023年2月11日(土・祝) 14時~16時 2023年2月18日(土) 14時~16時 |
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講 師 | 第1回 農林水産省大臣官房新事業・食品産業部企画グループ 課長補佐 井戸萌愛 氏 2010年農林水産省に入省。家畜衛生や森林法の担当などを経て2021年7月より現職。 第2回 農研機構 農業機械研究部門 機械化連携調整役 林和信 氏 農研機構の機械開発担当部門において、国、企業、大学などの連携による技術の開発や普及を促進する業務を担当。 第3回 株式会社NTTデータ 製造ITイノベーション事業本部 第四製造事業部 石川貴大氏、木村悠佑氏 大手製造業向けに、サプライチェーンのデジタル化支援を行うSCMチームに所属 第4回 玉川大学農学部先端食農学科教授・玉川大学学術研究所生物機能開発研究センター主任 大橋敬子 氏 第5回 うつせみテクノ 秋山大知 氏 東京農業大学在学中に昆虫タンパクベンチャー「うつせみテクノ」を起業。昆虫タンパクを研究とビジネスの両視点で様々な取り組みをしている。 |
内 容 |
第1回「農林水産省におけるフードテックへの取組」 フードテック官民協議会での議論や活動など、農林水産省におけるフードテックに関する取組と目指す姿を紹介します。 第2回「もはや3Kではない。ITやロボット技術による最新のお米づくり」 かつて3K(きつい・汚い・危険)と言われた農業も、作業時間の短縮や環境負荷の軽減のために、IT(情報技術)やロボット技術(RT)の導入が進んでいます。最新技術を含むお米作りの現状について紹介します。 第3回「食の未来を支えるデジタルサプライチェーンマネジメント」 パーソナライズ、D2C、透明性や安全性の担保、環境への配慮など、食を取り巻く環境は常に変化しており、企業はこうした変化へ素早く適応するためにサプライチェーン(供給連鎖)を変革する必要があります。 本講座では、変化の激しい食の領域でのサプライチェーンマネジメントを最新技術・事例を絡めてご紹介します。 第4回「環境に負荷をあたえない究極の持続可能な農業システムとしての人工光型植物工場 人工光植物工場は厳密な環境制御を行うことができるため、天候に左右されることなく一定の品質の作物を計画的に生産することができます.ビタミンやポリフェノールなどの抗酸化成分の濃度を高めた付加価値植物、ハーブや薬草を人工光植物工場で栽培することが近年の研究トレンドです。講演では、初めにリーフレタスの品質制御について解説し、次に紫外光照射による薬草の抗がん成分を高める取り組みについて紹介します。 第5回「昆虫タンパクの過去・現在・未来」 世界の人口増加に伴い昆虫が注目されていることをご存じでしょうか。フードテックの重要分野に位置している昆虫タンパクに関して過去・現在・未来の視点から紹介します。 |
対象 | ※市外の方もお申込みいただけます |
定員 | 先着50名 |
お持物 | 筆記用具 |
会 場 | 601講習室 |
料 金 | 2,000円(全5回分) 学生1,000円(学生証をお持ちください) ※初回にお支払いください。返金はできません。 |
お 申 込 み | 電話・6階生涯学習センター窓口・WEBにて WEB申込のかたはこちらから ※googleformを利用した申込フォームです。 |
お問い合わせ | 生涯学習センター電話.046-261-0491 |
注 意 事 項 | ※駐車場の数に限りがありますので、公共交通機関でのご来場をお願いいたします。 ※天候や交通機関の運行状況および、その他不可抗力により開催できない場合がございます。 |