イベント詳細
- 概要
主催事業
【終了しました】
わたしたちに馴染み深い楽器、ピアノ。コンサートホールはもちろん、小学校の体育館からホテルのラウンジ、そして一般の家庭内にもある鍵盤楽器です。現代のわたしたちが目にするのは黒々とした立派なピアノですが、最初期のピアノが誕生した1700年頃から、ピアノ文化が最も飛躍的に花開いた19世紀にいたるまでは、さまざまな姿形や音色の個性をもったピアノが存在していました。
本講座では、ピアノという楽器の歴史に触れながら、鍵盤を縦横無尽に操って名曲を残してきた二人の作曲家、モーツァルトとショパンに焦点を当て、それぞれの人物像やピアノ作品に迫りたいと思います。およそ半世紀という時代差のある二人が弾いていたピアノはまったく異なり、また彼らが残したピアノ作品にも大きな違いがあります。それぞれのピアノ、そして作品の魅力とは何か、みなさんと一緒に考えてみたいと思います。
【終了しました】
健康都市大学 ピアノの名曲とその作曲家たち
わたしたちに馴染み深い楽器、ピアノ。コンサートホールはもちろん、小学校の体育館からホテルのラウンジ、そして一般の家庭内にもある鍵盤楽器です。現代のわたしたちが目にするのは黒々とした立派なピアノですが、最初期のピアノが誕生した1700年頃から、ピアノ文化が最も飛躍的に花開いた19世紀にいたるまでは、さまざまな姿形や音色の個性をもったピアノが存在していました。本講座では、ピアノという楽器の歴史に触れながら、鍵盤を縦横無尽に操って名曲を残してきた二人の作曲家、モーツァルトとショパンに焦点を当て、それぞれの人物像やピアノ作品に迫りたいと思います。およそ半世紀という時代差のある二人が弾いていたピアノはまったく異なり、また彼らが残したピアノ作品にも大きな違いがあります。それぞれのピアノ、そして作品の魅力とは何か、みなさんと一緒に考えてみたいと思います。
日 時 |
第1回 6月21日(水)モーツァルト:その天真爛漫なピアノ音楽 第2回 7月12日(水)ショパン:ピアノの詩人が残したもの いずれも 14時30分~16時30分 |
---|---|
講 師 | 飯田有抄さん クラシック音楽ファシリテーター 東京藝術大学音楽学部楽理科卒業。同大学院修士課程修了。Maqcuqrie University(シドニー)通訳翻訳修士課程修了。 雑誌、書籍、楽譜、CD、コンサートプログラムなどの執筆・翻訳をこなしながら音楽イベントの司会やプレトーク、教育イベントやワークショップのファシリテーター、セミナー講師、アドヴァイザーとしての仕事に従事している。 イベントではピアノ演奏、トイピアノ演奏も行い、クラシック音楽の普及にまつわる幅広い活動をおこなっている。 |
内 容 |
第1回 モーツァルト:その天真爛漫なピアノ音楽 はつらつとした音色を持つウィーンのピアノを愛したモーツァルト。ピアノソナタを中心に、数々の名曲の世界にご案内します。 第2回 ショパン:ピアノの詩人が残したもの ショパンは19世紀パリにおけるサロン文化のスターでした。ショパンが充実させたピアノ音楽のさまざまなジャンルについてお伝えします。 |
対象 | 18才以上の大和市内在住・在勤の方(高校生を除く) |
定員 | 先着40名 |
会 場 | 601講習室 |
料 金 | 各回1,000円 |
お 申 込 み | 5月27日(土)10時~受付開始。電話または6階生涯学習センター窓口にて ※市外の方も、お席に空きがある場合、6/2(金)より申込をお受けしています。 |
お問い合わせ | 生涯学習センター電話.046-261-0491 |
注 意 事 項 | ※天候や交通機関の運行状況および、その他不可抗力により開催が中止となる場合がございます。 ※駐車場の数に限りがありますので公共交通機関でご来場ください。 |