イベント詳細
- 概要
主催事業
【終了しました】
メイン会場分は満員御礼となりました。
現在若干名のキャンセル待ちと、サテライト会場での受講申し込みは引き続き行っております。
哲学の入門講座として、比較的わかりやすいテーマを中心に、哲学の基礎・面白さ・奥深さを学びます。身近な問いや、親しみやすい文化的な問いを交えながら、哲学的な考え方を学びます。
【終了しました】
健康都市大学 やまとみらいカレッジ
哲学のエッセンス~思考と問いの探求
メイン会場分は満員御礼となりました。現在若干名のキャンセル待ちと、サテライト会場での受講申し込みは引き続き行っております。
哲学の入門講座として、比較的わかりやすいテーマを中心に、哲学の基礎・面白さ・奥深さを学びます。身近な問いや、親しみやすい文化的な問いを交えながら、哲学的な考え方を学びます。
日 時 |
2023年7月2日(日)
14時30分~16時30分
2023年7月23日(日) 14時30分~16時30分 2023年7月30日(日) 14時30分~16時30分 2023年8月27日(日) 14時30分~16時30分 2023年9月3日(日) 14時30分~16時30分 |
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講 師 | 専修大学文学部教授 出岡宏氏、金子洋之氏、貫成人、高橋雅人氏、伊藤博明氏 |
内 容 |
Ⅰ.7/2(日) 日本の伝統芸能を使って哲学する 能楽・歌舞伎・落語など、日本の伝統芸能には、諸行無常や色即是空といった仏教的な思想が、多少とも入りこんでいる。一方で、芸能には、五穀豊穣と子孫繁栄を言祝ぎ、人の心の動きを見据えるという、芸能ならではの性格もある。ここでは、実際にいくつかの芸能を視聴しつつ、芸能を包括している哲学的な磁場について考えてみたい。 Ⅱ.7/23(日) なぜ論理学は哲学にとって重要なのか 哲学の歴史を振り返ってみると、そこに必ずと言っていいほど、論理または論理学が登場してきます。有名な哲学者の著作には「論理学」のようなタイトルの作品がよく含まれています。では、論理学とはどのような学問であり、それと哲学の関係はどうなっているのでしょうか。実際には、哲学そのものが多様であり、また論理学そのものも大きく変化してきた訳ですから、この問いに答えるのは簡単ではありません。しかしそこには一貫して変わらない哲学と論理学の関係があり、同時に現代では論理学の変革に影響を受け哲学自体が大きく変動してきたという歴史があります。 この講義では、そのあたりの事情を、そもそも論理学とは何ぞやということを含めて、できるかぎりわかりやすく説明したいと思います。(なお、予備知識は一切必要ありません。) Ⅲ.7/30(日) 哲学はどこにあるのか 「哲学」にどんなイメージがあるでしょう。ソクラテスなど、昔の遠い国の哲学者が考えたこと、かれらが遺した言葉、でしょうか。すると今では、かれらが書いた本の中にのみ哲学はあることになります。しかしそれは間違いです。じつは、今、この文章を読んでいるみなさんの中にこそ哲学はあります。どういうことでしょう。 Ⅳ.8/27(日) 哲学の初め、初めの哲学 プラトンやアリストテレスによれば、哲学の初めは「驚き」にあるといいます。では一体私たちは何に驚いて哲学を始めるのでしょうか。そもそも驚きとは何でしょうか。あるいは、プラトンとアリストテレスとの主張に何か違いはあるのでしょうか。アリストテレスとの主張に何か違いはあるのでしょうか。このような問いを携えながら、プラトンやアリストテレスの著作を紹介しつつ、哲学の初めとは何かについて、そしてできたらそもそも人はなぜ初めを問うのかについて、考えてみたいと思います。 Ⅴ.9/3(日) 絵画を「読む」――美術史の視座 美術史という学問分野は、ある作品(群)についてテーマや素材・技法のみならず、その文化的・社会的背景を明らかにすることによって、より深く絵画を「読む」ことを目的にしています。この作業によって、絵画を観る者には新しい発見がもたらされ、絵画をより深く味わい、いっそう愉しむことができるようになるでしょう。本講座では具体的に、イタリア・ルネサンスの異教的神話画と平安時代の浄土教美術の中から幾つかの作品を取り上げ、多くのスライドを映しながらお話いたします。 |
対象 | 市内在住・在勤・在学の方 市外の方は6月4日(日)より定員に空きがあればお申込みいただけます。 |
定員 | 先着50名 |
お持物 | 筆記用具 |
会 場 | 601講習室 |
料 金 | 2,000円(全5回分) ※初回にお支払いください。返金はできません。 |
お 申 込 み | メイン会場分は満員御礼となりました。若干名のキャンセル待ちと、サテライト会場での受講申し込みは引き続き行っております。 |
サテライト受講について | 【サテライト受講とは】 メイン会場で行っている講義の様子を、別会場のスクリーンに映して、中継をご覧いただく方法です。 現地に行かなくても受講できます(質疑応答は可能です)。 【会場・申込方法】 大和市渋谷学習センター ■申込 :WEBまたは電話(046-267-2027)・窓口 またはこちらのページからお申込みください。 ■定員 :10名(先着) その他詳細は上記案内と同じとなります。 受講にあたっての注意事項 ・居住地域に関わらず、どちらの会場でもお申込みいただけます。受講を希望する会場へお申込みください。 ・お一人での複数会場へのお申し込みは、他の受講の妨げとなりますので、ご遠慮ください。 |
WEB | |
お問い合わせ | 生涯学習センター電話.046-261-0491 |
注 意 事 項 | ※駐車場の数に限りがありますので、公共交通機関でのご来場をお願いいたします。 ※天候や交通機関の運行状況および、その他不可抗力により開催できない場合がございます。 |