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生涯学習センター

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大和市生涯学習センター
TEL:046-261-0491
FAX:046-265-3189
受付時間:8時30分~20時
休館日:12月29日~1月3日

イベント詳細

  • 概要
主催事業

江戸楽アカデミー第22弾
大山詣りと大山街道(全二回)

神奈川県伊勢原市の大山は、相模大山信仰の中心地。陸路・海路の目印でもあり、雨降山の別称でも知られる雨乞いの山でもあり、山頂の巨石を拝する石神信仰の場でもあります。
律令国家によって「阿夫利神社」が祀られ、古代・中世を経て「石尊大権現(本地十一面観音菩薩)」の信仰、雨降山大山寺不動明王の信仰や、これらを核とした修験道が盛んとなっていきます。さらに近世には、登拝行が民衆に開かれ、多くの参詣者が「大山街道」から大山を目指しました。
この講座では、前提として日本における山岳信仰の歴史をかえりみた上で、大山信仰の成り立ち、大山に至る街道の姿などについて、考古・歴史・民俗学的な視点から俯瞰していきます。

第1回(2/20)山岳信仰と民衆
大山は、在地のランドマークというだけではなく、東日本有数の山岳霊場としても知られますが、そもそも我が国の山岳信仰・修験道や、山岳霊場とは一体どのようなものなのでしょうか。また、人々が山に至る道や、信仰の組織は、どのように形成されたのでしょう。第1回目は、大山信仰を探る背景として、日本の山岳信仰史を概観します。

第2回(3/6)その歴史と参詣路
実は、先史時代から人間の活動痕跡が残されてきた大山。そして、ここに律令国家による官社の祭祀や、山岳寺院・修験の信仰が重なっていきました。さらに、近世には多くの民衆が大山を目指して参詣する「大山詣り」が大流行します。第2回は、大山そのものに焦点を当て、地域史的な大山信仰や、大山に至る街道の姿を見ていきましょう。
江戸楽アカデミー第22弾大山詣りと大山街道(全二回)
チラシ ダウンロード[PDF]
日    時 第一回 2月20日(金)
第二回 3月6日(金)
どちらも14時~16時
講    師 深澤太郎氏(國學院大學博物館教授)
対象 どなたでも(大和市内在住・在勤の方優先)
定員 40人(先着)

会    場 601講習室
料    金 各回1,000円
お 申 込 み 1月17日(土)10時から 電話・6階生涯学習センター窓口・ホームページ
※市外の方は、お席に空きがある場合、1月23日(金)10時からお申込みいただけます。
こちらのページからもお申込みいただけます。
お問い合わせ 生涯学習センター電話.046-261-0491
注 意 事 項 ※天候や交通機関の運行状況および、その他不可抗力により開催が中止となる場合がございます。
※駐車場の数に限りがありますので公共交通機関でご来場ください。